日付不明の写真で、ジェニー・マッカーシーさん(中央)は、夫のドニー・ウォールバーグ氏とともに、息子エヴァンくんの高校卒業式に出席している。マッカーシーさんによれば、自閉症の子どもたちを支援するためのプロトコルを推進する非営利団体「ジェネレーション・レスキュー」と出会って以降、エヴァンくんの症状は改善したという(Courtesy of Jenny McCarthy Productions)
息子の自閉症の原因はワクチンだった?

元祖「反ワクチン派」とレッテルを貼られた女性 いま自らの正当性を実感

ジェニー・マッカーシーさんが元祖「反ワクチン派」として世に知られるようになってから、20年が経った。彼女自身はこのレッテルを一貫して否定してきた。

女優から自閉症支援運動の象徴的存在へと至る彼女の歩みは、2歳の息子がMMRワクチン接種後にその病状と診断されたことから始まった。当時、米国疾病対策センター(CDC)の公式見解は明確だった。ワクチンは自閉症の原因ではない、というものだった。

それから時は流れ、11月には自閉症をめぐる議論が主流の話題となった。きっかけは、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官が、この疾患の原因を突き止めると公約したことだ。現在、自閉症は米国の子ども31人に1人が影響を受けているとCDCは報告している。

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