12月23日、頼清徳総統は、訪台した鈴木馨祐前法相らと面会し、記念撮影に臨んだ(台湾総統府提供)

日本議員訪台ラッシュ 頼総統 経済安保で連携強化訴え

中華民国の頼清徳総統は、訪台した鈴木馨祐前法相(自民)およびTY会会長の瀧波宏文 参院議員(自民)ら一行と面会した。瀧波氏率いる訪問団との会談において、頼氏は、台湾と日本はいずれも中国共産党(中共)に関連するサプライチェーンのリスクや経済安全保障などの課題に直面していると指摘した。その上、今後も交流と協力を一層深化させ、台湾・日本双方の繁栄と発展を牽引していきたいとの期待を表明した。

頼氏は12月23日、鈴木議員らを接見し、重要な時期に台湾を訪問し、具体的な行動で台湾への重視と支持を示してくれたことに対し、国民を代表して心からの歓迎と感謝を表した。これまで鈴木議員や長島昭久議員(自民)とは何度も意見交換を行ってきたと述べ、再会を喜ぶとともに、初訪台となる神田潤一議員(自民)を含め、今後さらなる協力関係の発展を期待すると語った。

また、鈴木議員が法務大臣在任中に法務省の法令改正を推進し、今年5月26日から在日台湾人が戸籍の「国籍・地域」欄に「台湾」と記載できるようになったことに感謝を示し、これは台湾人の権益を保障するとともに、日台友好関係を示す象徴的な成果であると評価した。

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