即時の移転開始を表明
FBIパテル長官 現本部の永久閉鎖発表
FBI(アメリカ連邦捜査局)のカシュ・パテル長官は12月26日、約50年にわたり本部として使用されてきた「J・エドガー・フーバー・ビル」を永久に閉鎖すると発表した。
パテル氏はSNSへの投稿で、「12月26日、フーバー・ビルを閉鎖する」と述べた。同氏によると、FBIは直ちに、ワシントンD.C.のわずか数ブロック先に位置する「ロナルド・レーガン・ビルおよび国際貿易センター」への移転を開始するという。
トランプ政権は今年初め、レーガン・ビルをFBIの新拠点として発表していた。同複合施設には現在、米税関・国境警備局、環境保護庁、連邦総務庁など、多種多様な組織が入居している。また、トランプ政権による大幅な予算削減が行われるまでは、米国国際開発庁(USAID)も置かれていた。
関連記事
ベッセント米財務長官は、トランプ大統領がグリーンランド購入を重視する背景として、北極の安全保障上の緊張を挙げた。米国の一部とすることで抑止力を高め、将来的な武力衝突を防ぐ狙いがあると説明
グリーンランドの地政学的重要性を解説。中露の核の脅威に対し、米軍の早期警戒時間を死守する「防空の盾」や北極航路の要衝としての価値を、2026年の最新情勢に基づき分析
米国がベネズエラのマドゥロ拘束やイランへの警告を通じ、中国の「陽動ネットワーク」を解体する新戦略を追う。周辺ノードを切り崩し、対中包囲網を再編するワシントンの冷徹な地政学論理と、そのリスクを考察する
トランプ米大統領がグリーンランド買収案を巡り、欧州8カ国へ最大25%の追加関税を課すと表明。これに対し英仏など欧州諸国は「容認できない」と猛反発している
トランプ大統領は17日、2021年1月6日の連邦議会議事堂をめぐる事態の後、自身の銀行サービスへのアクセスを遮断しようとした件に関して、JPモルガン・チェースに対して訴訟を起こす意向を明らかにした。