飼育されている鶏、参考写真 (Photo by Jamie McDonald/Getty Images)

北海道由仁町で鳥インフル陽性 約6300羽を処分

北海道由仁町(ゆにちょう)の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、北海道は29日、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。同日から、およそ6300羽のニワトリの殺処分が始まった。今シーズン、道内の養鶏場で確認された感染事例としては3例目となる。

被害規模は、道内で飼育されている産卵鶏およそ600万羽のごく一部で、卵や鶏肉の流通に影響はないとしている。鈴木直道知事は、国民に対し冷静な対応を呼びかけている。

農水省などによると、鳥インフルエンザの発生は例年、秋から春にかけて多く、日本国内では野鳥や養鶏場での感染が散発的に報告されている。感染拡大を防ぐため、発生農場周辺では移動制限や防疫措置が実施されている。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている
木原稔官房長10月2日記者会見において、北海道共同募金会が運営する「赤い羽根共同募金」をめぐり、寄付金約2億5千万円の使途が不明となっている問題を取り上げ、「大変遺憾である」との認識を示した
食卓を支える農村が消える?2050年、全国の4分の1の集落が機能停止の危機に直面。食料・安全保障危機を未然に防ぐため、守るべき農地の「線引き」や広域連携、「農村の終活」という新たな選択肢に迫る
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る