2025年9月23日、トランプ氏が国連総会で演説(Brendan Smialowski/AFP via Getty Images)

米国 国連に20億ドル拠出 人道支援改革を求め覚書締結

アメリカは12月29日、国連と覚書を締結し、世界各地で行われている人道支援活動を引き続き強力に支援する方針を確認するとともに、その効果と効率を高め、アメリカの納税者に対する説明責任を強化するため、国連に改革を求めた。

あわせて、アメリカは国連の人道活動に対し、20億ドルの支援を拠出すると発表した。

米国務省は声明で、この拠出により、2026年だけでも数千万人が飢餓や疾病、紛争による被害から守られる見通しだとし、新たな支援の仕組みによって、従来の方式と比べ納税者に約19億ドルの節約効果が見込まれると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
在日米軍嘉手納空軍基地(沖縄県)は、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)製の車両について、10月26日から基地内への乗り入れを禁止する。同基地を拠点とする米空軍第18航空団の報道官が23日、ロイター通信に明らかにした。
米トランプ大統領は10月22日、イラン紛争に伴う原油高を受け、米国内の石油生産を拡大するため、1950年制定の国防生産法に基づく大統領覚書を発出した。石油の生産・精製から貯蔵、輸送に至るインフラの整備を促し、国家安全保障に必要なエネルギー供給能力の強化を図る
米国人の33%が、死刑執行に失敗した死刑囚への再執行を支持。一方、39%は終身刑への減刑を支持した。テネシー州では薬物注射による死刑執行に失敗し、受刑者が生還する事例が発生。死刑制度のあり方が改めて問われている
米国で新型合成オピオイド「シクロルフィン」が流行。フェンタニルを上回る強い毒性が指摘され、2025年7月~26年2月までに少なくとも55人が死亡。既存の薬物検査で検出が難しく、警戒感が高まっている
中間選挙後のトランプ弾劾の可能性をニクソン辞任劇と比較。ベトナム敗退の歴史から台湾侵攻リスクを警告しつつ、レーガン流の強硬路線による抑止シナリオも対比して今後の米中関係と国際秩序の行方を占う