オーストラリア南東部で撮影されたピンクロビン。ディーパック・カラさん提供(Courtesy of Deepak Karra)

ネオンピンクの野鳥 豪州の森で出会った奇跡

ディーパック・カラさんがインドからオーストラリアへ移住して以来、彼は自宅近くでハイキングをするたびに、何百もの滝や緑豊かな山々の間を舞う鳥たちの鮮やかな色彩に、何度も心を奪われてきました。

北米で一般的に見られるロビン(コマツグミ)は、赤茶色の胸の上にくすんだ羽毛をまとっていますが、ビクトリア州、ニューサウスウェールズ州、タスマニア州にのみ生息する、よりエキゾチックなロビン(コマドリの仲間)には、胸が鮮やかなピンク色をした種類がいます。この蛍光ペンのように強烈なピンクは、つややかな黒い頭部や尾、背中の羽毛と鮮やかなコントラストを成しています。さらに、ふっくらとした体つきも、とても愛らしい印象を与えます。

とはいえ、これらの地域であっても、ピンクロビンは、簡単に見つかる鳥ではありません。

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