取り立てても取材されても「金がない」
中国の地方役所が職員食堂の野菜代を踏み倒し 6年で未払い額は約200万円
中国・甘粛省慶陽市正寧県宮河鎮で、地方の役所が職員食堂の野菜代を6年にわたり完済できていないことが分かった。中国の地方紙『華商報』傘下のニュースサイト「大風新聞」が報じた。
現在も未回収の金額は9万元(約202万円)に上る。
地元で野菜店を営む女性は、2016年ごろから役所職員の食堂に野菜を納めてきた。2019年以降、支払いが滞り始め、女性は何度も役所に出向いて返済を求めたが、「財政が厳しい」「ほかにも未払いがある」と言われ続けたという。
事態が動かないため、女性はメディアに訴え出た。取材に入った記者は、未払いの事実を確認したうえで、当時の食堂責任者や関係者にも取材し、事実関係を裏取りした。それでも状況は変わらなかった。
関連記事
中国で人気を集めたコスメブランド「ブランクミー」に破産危機が浮上。かつて中国の大手通販サイトでベースメイク部門の売上首位を獲得したブランドである
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
中国で豪雨により自宅が水没。それでも男性はソファでスマホ。ネットでは「この境地に達したい」「焦るほうが負け」と話題に。その達観ぶりに思わずネット二度見
米カリフォルニア州アーケディア市の前市長アイリーン・リー・ワン氏が、中共政府の違法代理人として活動した罪を正式に認めた。量刑審理は10月に予定されている
昨年、中国からの資金流出が推定で1兆400億ドルと過去最高。中共当局は越境証券取引の取り締まりを強化し、米国株など海外市場への投資ルートを締め付けている