中国の脅しに屈しない 台湾が示した覚悟
台湾総統「平和は実力で守る」国防強化を明言
2026年元旦、台湾の賴清德(らい・せいとく)総統は新年演説を行い、中国による軍事的威圧を強く意識しながら、「平和は実力によって守られる」と明言した。台湾は待つ立場ではなく、自ら備える立場にあると強調した。
賴総統は、国際社会が注目しているのは台湾の覚悟だと指摘し、「強い国防がなければ国家は成り立たず、自由や民主主義も守れない」と述べた。国防は与野党の対立を超えた国民全体の共通認識であるべきだと訴えた。
中国軍は近年、台湾周辺で軍事演習を繰り返しており、賴政権発足後も圧力はむしろ強まっている。こうした状況を踏まえ、賴総統は2026年を台湾にとって極めて重要な一年と位置づけ、「最悪を想定し、最善の準備を進める」と語った。
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