(インターネットのスクリーンショット)

かつて「斬首」発言をした大阪駐在の中国総領事 長い間 公の場に姿を見せず

高市早苗首相の発言に対して「斬首論」を発信し物議を醸した後、中国共産党(中共)駐大阪総領事の薛剣は、公の場に姿を見せていない。8日、大阪で開催された新春会を欠席し、ここしばらく公の場から遠ざかっている。

親中系の団体である「大阪府日本中国友好協会」と「日中経済貿易センター」は、1月8日に大阪で新春会を開催したが、中共駐大阪総領事の薛剣は欠席し、代わりに駐大阪副総領事の方煒が出席した。ただし、方煒も会場で挨拶は行わなかった。

今回の薛剣の欠席は新春会に総領事を派遣するという従来の慣例を破るものでもあった。「朝日新聞」は、主催者の話として「中国側からは薛剣欠席の理由について説明はなかった」と報じている。中共駐大阪総領事館の関係者は「総領事は最近、日中関係の問題で心労が重なっている。理由はあなた方も分かっているはずだ」と述べたという。

▶ 続きを読む
関連記事
CCTV春晩が異例の青・黒基調に。例年の赤一色から一転し、SNSで「暗い」と話題。「赤馬紅羊劫」の伝承がささやかれ、1966年の文革を想起させる不穏な演出に注目
中国の新年コンサートで「踏馬迎春」という曲が話題に。馬年の縁起語のはずが、発音は強い罵り言葉とほぼ同じ。祝福か皮肉か。ネットでは「本音のガス抜き」との声も
中国の旧正月特番が炎上。「4時間笑えなかった」との声に加え、批判コメントが表示されない疑惑も拡大
中共は輸入関税の全面免除を通じて対アフリカ経済関係の拡大を打ち出しているが、専門家からは、経済支援の側面だけでなく外交・政治戦略としての狙いを指摘する声も上がっている
米テキサス州のケン・パクストン司法長官は17日、ネットワーク機器メーカー「ティーピーリンク」を提訴したと発表した。訴状では、同社が製品の販売にあたり誤解を招く宣伝を行ったほか、中国共産党が米国の消費者の所有する家庭内機器にアクセス可能になると指摘