2025年10月14日、トランプ大統領 (Madalina Kilroy/The Epoch Times)

米メディア トランプ氏 イランへの軍事介入案を検討中

イラン政権による抗議者への弾圧が激化し、死者数が急増している。米メディアによると、トランプ大統領はイランへの潜在的な軍事介入を含む対応策を検討しており、すでに複数の選択肢について非公式の説明を受けている。1月13日には正式なブリーフィングが行われる予定だ。

米政府関係者はCNNに対し、トランプ氏が最近、さまざまな介入案について説明を受けたと明らかにした。多くの案は、抗議活動の弾圧に関与している治安機関への攻撃を軸としている。一方で、攻撃が予期せぬ結果を招き、かえって国民の政府支持を強める恐れがあるとの懸念も出ている。

関係者によると、トランプ氏は軍事攻撃を伴わずにイラン政権に圧力をかける選択肢も検討している。これには、イラン軍や政権関連施設を標的とするサイバー作戦などが含まれ、抗議活動への弾圧を抑止できる可能性があるという。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は、アメリカとイランが現在、交渉を続けていると明らかにした。また、交渉が決裂した場合、「好ましくない事態が起きる」と警告した
元米副大統領の顧問で外交政策の専門家、デービッド・ワームサー氏は、アメリカとイランの交渉について「両者の立場には越えがたい溝があり、戦争は避けられない可能性がある」と指摘した
イラン最高指導者ハメネイ師の次男が、ロンドンの「億万長者通り」に1億ポンド超の不動産を隠匿していたことが発覚。制裁を逃れ、国家収益を海外へ流出させた疑いがあり、米財務省も資金追跡を強化する方針だ
米国が中東地域に大規模な軍事力を展開する中、トランプ米大統領は、イランとの交渉が数日以内に合意に至る可能性に言及し、合意に失敗した場合の影響を見極める姿勢を示した
トランプ米大統領は1月30日、イランとの核合意の締結を望んでいると述べる一方、交渉が決裂した場合、イランは深刻な結果に直面することになると警告