トランプ氏 イランへ軍事介入検討 イラン当局から交渉要請の電話明かす(動画あり)
イラン国内で大規模な抗議デモが発生し、情勢が悪化の一途を辿っている。ハメネイ政権による民衆への弾圧が続いており、一部メディアの報道によれば、これまでに数千人が命を落としたという。
トランプ大統領は、イラン政権が「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えたと警告し、米側として軍事介入の選択肢を検討中であるとした。これに対し、イラン外相は記者会見で「戦争の準備はできているが、交渉の準備もできている」と述べた。トランプ大統領は、すでにイラン当局から交渉を求める電話を受け取ったことを明らかにしている。
フロリダからホワイトハウスへ戻る大統領専用機(エアフォースワン)機内で、トランプ氏は記者団に対し、毎時間新しい報告を受けていると語った。また、政府によってインターネットを遮断されたイラン民衆を支援するため、イーロン・マスク氏と連絡を取り、スターリンク(Starlink)を用いてイランの通信を回復させる方法を協議する意向を示した。
関連記事
米中央軍がイランに対する「自衛のための空爆」を完了したと発表したわずか数時間後に、今回の攻撃が行われた
米軍ヘリの撃墜に対し、トランプ大統領の指示で米軍がイランへ報復空爆を実施した。平和交渉の大詰めとされた局面での軍事衝突であり、今後の外交交渉や中東地域における緊張のさらなる高まりが懸念される
3ヶ月に及ぶ紛争の損害賠償として、米国が管理下のイラン資産を湾岸諸国へ振り替える計画が浮上。停戦合意や核物質引き渡しを巡る米イ間の交渉が難航する中、イランによる周辺国への軍事攻撃と緊張が続いている
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している
アメリカ民主党主導のこの決議案は215対208で可決され、議員らは米軍をイランとの敵対行動から撤退させることを支持した