マンダレー市でパトロールするミャンマー軍の装甲車(STR/AFP via Getty Images)

ミャンマー総選挙 民主派排除の強行に日本政府が「遺憾」表明

ミャンマーの軍事政権が主要な民主派勢力を排除した上で強行している総選挙に対し、日本政府は強い遺憾の意と深刻な懸念を表明した。

ミャンマー軍事政権の選挙管理委員会は、2025年12月から実施されている総選挙において、親軍勢力の獲得議席が上下両院の過半数に達したと発表した。この選挙は、クーデター後に実権を握った軍による支配を事実上継続させるためのものと見られている。

しかし、今回の選挙は主要な民主派勢力を排除した形で強行されており、国内外からその正当性を問う批判や懸念の声が相次いでいる。日本政府は、軍側が国際社会から繰り返し求められてきた政治拘束者の解放や、当事者間の真摯な対話といった政治的進展に向けた取り組みを未だ十分に行っていない現状を厳しく指摘している。

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