写真は2020年6月23日、中国四川省・西昌衛星発射センターでの長征3号乙ロケット。(STR/AFP via Getty Images)

中国 ロケット1日2回失敗!「実践32号」衛星墜落 穀神星2号も異常 軍内で風水議論再燃

1月17日、中国の長征3号Bロケットによる衛星「実践32号」打ち上げが飛行中の異常で失敗。同日、海上・陸上両方で発射可能な「穀神星2号」も墜落し、1日2回連続失敗。軍内部では風水迷信が再燃し、権力闘争の影も。

1月17日未明、中国は長征3号Bロケットを使用して「実践32号」衛星を打ち上げたが、飛行中に異常が発生し、打ち上げは失敗に終わった。同日昼には、民間企業が開発した「穀神星(グーシェンシン)2号」ロケットの初の飛行試験も実施されたが、こちらも飛行中の異常により失敗した。

中国共産党(中共)系の新華社通信によると、この発射任務は1月17日午前0時55分、西昌衛星発射センターで実施されたものの、最終的に失敗に終わったという。具体的な原因については現在、分析と調査が進められている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国各地で、80代の高齢法輪功学習者が相次いで拘束・収監されている。脳血栓や重度の高血圧を抱える人も例外ではない。 高齢者にまで及ぶ弾圧の実態を追う
中国で出国者への審査が強まっている。上海浦東国際空港では個人情報の記入やスマホ検査を求められたとの報告があり、米国では一部の中国人がパスポート更新を拒否されるケースも出ている
中国共産党(中共)財政部のデータによると、2026年上半期の国有土地使用権譲渡収入は9778億元にとどまり、前年同期比31.5%減少した。2021年上半期に記録した最高水準と比べると、すでに7割以上縮小している
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった
中国の若者の間で、カメラやドローン、ブランド品などを購入せずレンタルする消費が広がっている。利用が急増する一方、7月の小売総額の伸びは0.6%にとどまり、内需拡大への影響も注目される