2026年1月16日、フロリダ州へ向かうためホワイトハウスを出発するトランプ米大統領(Madalina Kilroy/大紀元ホワイトハウス記者)

米軍基地攻撃計画か トランプ政権がイランに警告「侮るな、激しい報復」

米国務省が、イラン政権の米軍基地攻撃計画を警告。トランプ大統領を「侮るな」と強く牽制し、激しい軍事報復を予告。中東に空母打撃群派遣で緊張高まる。

国務省は1月17日、イラン政権が米軍基地攻撃を準備しているとの情報を得たと発表した。攻撃が実際に発生した場合、イランは米軍による非常に激しい軍事的報復に直面することになるとして、国務省は改めてイラン政権に対し「トランプ大統領を相手に駆け引きを試みるな」と警告を発した。

トランプ大統領は先週、イランへの軍事攻撃を一時的に見送る決定を下したが、依然としてイランの動向を厳重に監視している。

▶ 続きを読む
関連記事
大統領は、米国が同国の濃縮ウランを取得することになると複数回にわたり述べている
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす
トランプ大統領は、ホルムズ海峡での商船護衛作戦「プロジェクト・フリーダム」の一時停止を発表。イランとの最終合意に向けた外交的措置だが、イランによるUAEへの攻撃が続くなど緊張状態は依然として続いている
米国の軍事行動によりイランが経済的・軍事的に窮地に立つ今、中東から中国・ロシアに至る世界の勢力均衡が変化している。同盟国欧州の非協力的態度を批判しつつ、トランプ政権による戦略的勝利の兆しを論じる
5月4日、1万5千人規模の兵士を投入し、ホルムズ海峡で足止めされている船舶の退避や通航を支援する「プロジェクトフリーダム」を開始した。同日、UAEもイラン側の攻撃を受け、複数の航空便が迂回を余儀なくされた