北京クーデターで統治機構に壊滅的打撃 中国共産党解体こそが唯一の出口
世界脱党支援センター特別解説
この週末、北京から尋常ならざる公式発表が伝わった。これは中国共産党(中共)の権力の中枢を直撃する重い一撃である。
北京時間2026年1月24日午後3時過ぎ、中共当局は異例の速さで、中央軍事委員会第一副主席の張又侠と、同委員兼統合参謀部参謀長の劉振立が「重大な規律違反および法律違反の疑い」により立案・審査調査を受けていることを公式に発表した。
関連記事
中共軍事委員会副主席、張昇民が北京衛戍区を訪れ軍の「安全・安定」を強調した。張又侠失脚後の政局不安が背景にあるとみられ、忠誠表明を続ける張昇民自身の危ない立場も指摘されている
張又侠と劉振立の失脚を受け、中共軍内部の緊張が高まっている。軍の動揺や内部の駆け引きを示す情報が相次ぎ、習近平にとって張又侠の処遇は大きな政治課題となっている
中国共産党(中共)中央軍事委員会副主席の張又俠が失脚した半か月後、2月12日、米中央情報局(CIA)は中共軍の […]
中国軍副主席・張又侠の失脚後、軍報が過去の反逆者・張国燾を異例の頻度で批判。これは張又侠が軍を私物化し「別の党中央」を企てたことへの暗示か。習近平一強体制における軍内部の激しい権力闘争の深層に迫る
紅二代の作家・畢汝諧氏が、習近平による張又俠排除の内幕を分析。父・張宗遜の失脚を機に実戦で軍功を重ねた張又俠の経歴を紐解き、軍の実力者を粛清して「党指揮槍」を徹底させようとする習政権の論理を暴く