失踪の増加と臓器移植推進が生んだ自嘲
「零件」 部品と呼ばれる中国の庶民
「零件(リンジェン)のみなさん、こんにちは」――。
中国のSNS上で、配信者が視聴者に向かってこのように呼びかける動画が拡散し、大きな反響を呼んでいる。動画には多くの「いいね」が集まり、コメント欄には不安や皮肉を込めた書き込みが相次いだ。
「零件」とは、本来、機械や製品に使われる部品を意味する言葉であり、人の身体に使うことは通常ない。しかし近年、中国語圏では人の臓器を指す言葉として日常的に用いられるようになっている。
関連記事
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした。
中国の2026年成長目標引き下げの裏側に迫る。不動産不況や人口減少、統計データの不透明さを専門家が鋭く分析。公式発表の「5%成長」という数字と、冷え込む民間経済の乖離から、中国経済の真の実態を浮き彫りにする
中国で話題 雨に打たれ動かないライオン、その姿が「失恋した人みたい」と共感呼ぶ
正直「観光どころじゃない」? 北京で観光したら…5日で手荷物検査6回、身分確認15回。どこへ行っても止められる
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない。