米イラン交渉第3回会合で重大な突破口 米軍派遣の回避か
木曜日(2月26日)、米国とイランによる第3回交渉が行われた。両国が枠組み合意に達するかどうかに世界の注目が集まっている。双方は会談の結果を公表していないが、仲介役のオマーンは、今回の交渉で重大な進展があり、米側による出兵の可能性が回避されたとの見解を示した。
木曜日、イランのアラグチ外相と米国のウィトコフ特使およびクシュナー氏は、オマーンの仲介のもと、2回にわたる間接会談を行った。
会談後、アラグチ外相は、今回がこれまでで「最も真剣かつ最長の交渉」であったと投稿した。同外相は、核問題と制裁解除において「良好な進展があった」とし、一部の問題で合意に達したものの、「依然として相違が残る問題もある」と述べた。また、来週月曜日(3月2日)に実務レベルの協議を行う予定である。
関連記事
トランプ米大統領も一般教書演説で繰り返しイランに言及し、アメリカはイランのテロ政権による核兵器保有を決して認めないと改めて強調した
米国とイランの核協議は続いているものの、実質的な合意には至っていない。米軍は中東周辺に空母や戦闘機を展開し、専門家の間では軍事行動の可能性が高まっているとの見方も出ている
米イラン関係が急速に悪化する中、トランプ大統領はイランへの限定的な軍事攻撃を示唆。米国は最新鋭輸送機を配備するなど軍事的圧力を強める一方、イラン側は交渉継続の姿勢を見せており、緊張は最高潮に
2月19日、イランで世界一周旅行中だったイギリス人夫婦に懲役10年の判決が下されたことが明らかになり、英政府は強く非難して即時釈放を求めている