研究によると、人々が日頃口にしている海産物にはマイクロプラスチックが混入しており、人体の健康に悪影響を及ぼす可能性があるといいます。写真は海産物のイメージ。(Shutterstock)

米研究:身近な魚介類からマイクロプラスチック検出

アメリカの研究者は、人々が日常的に食べている魚介類からマイクロプラスチック(微小プラスチック)が検出され、健康被害を引き起こす恐れがあることを明らかにしました。これは、マイクロプラスチック汚染が拡大している実態を裏付ける新たな証拠といえます。

アメリカ・オレゴン州ポートランドにある公立研究大学、ポートランド州立大学は、衣類や手提げ袋などのプラスチック製品から発生したマイクロプラスチックが、人々が日頃よく口にする海産物から検出されたとする研究結果を発表しました。この結果は、マイクロプラスチック汚染への対策が不可欠であることを改めて浮き彫りにしています。

研究チームは、オレゴン州沿岸や州内の市場で入手した182点の海産物サンプルを調査しました。いずれも同地域で一般的によく食べられている水産物です。

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