家庭連合の解散命令を東京高裁が支持 清算手続き開始へ
東京高裁(三木素子裁判長)は3月4日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令請求を巡る即時抗告審で、教団に解散を命じた東京地裁の決定を支持し、教団側の即時抗告を棄却した。
これにより解散命令の効力が生じ、教団は宗教法人格を失い、裁判所が選任する清算人による財産の清算手続きが開始されることになった。今後は裁判所が選任した清算人が教団の資産や債務を整理し、財産の処分などを進める手続きに入る。
教団側はこれまで、解散命令は不当であると主張してきた。教団は2009年に法令順守を掲げた「コンプライアンス宣言」を出して以降、献金を巡る被害は減少していると説明している。また、昨秋以降に元信者らと計39億円超を支払う調停を成立させたほか、外部弁護士らによる補償委員会を設立して被害者対応に取り組んでおり、献金被害が再発する恐れはないと反論してきた。
関連記事
「米国のノーベル賞」とも称されるラスカー賞に、日本人4人が選ばれた。柳沢正史氏の睡眠研究や、血友病治療薬の開発を評価。日本人の受賞は2014年以来12年ぶり。ノーベル生理学・医学賞への期待も高まる
愛知県名古屋市は9月8日、記録的な豪雨となっている。8日夕方、市内で極めて激しい雨をもたらす線状降水帯が発生し、複数の人が負傷したほか、400校を超える学校が休校となった
日本ウイグル協会は7日千葉市へ親書を提出し、中国共産党によるウイグルへの凄惨な人権侵害を記した書籍などを手渡した
デジタル教科書を法的な「教科書」として位置づける改正法が成立した。2030年度以降、動画や音声を紙と組み合わせる教材の導入が見込まれる。課題は端末環境と効果的な授業活用だ
AIは人間の思考をどこまで代替できるのか。実はこの問いに通じる問題を、プラトンは2千年前、「文字」をめぐって考えていた。技術が進歩するほど、人間に残すべきものは何なのか。AI時代をプラトンから考える