2026年3月10日、高市首相とグラス大使が首相官邸で面会した(出典:ジョージ・グラス駐日米国大使Xアカウント)

高市首相 訪米前にグラス駐日米大使と面会 「揺るぎない日米同盟」アピール

10日、高市首相は米国のグラス駐日大使と面会し、19日の訪米に向けた意見交換を行った。

2026年3月10日、高市早苗首相は米国のジョージ・グラス駐日大使と総理大臣官邸で面会した。面会は約25分間にわたって行われ、19日に予定されている高市首相の訪米(日米首脳会談)を前に、実りある意見交換が行われた。また、現下のイラン情勢を含む国際情勢についても議論が交わされた。

グラス大使は会談のなかで、高市首相とトランプ大統領の強力なリーダーシップの下で日米同盟がかつてなく強固になっていると強調し、日米同盟および「自由で開かれたインド太平洋」に対する米国の揺るぎないコミットメントを改めて示した。面会後には記者団に対し、「訪米がどのような成果につながるか首相と議論した」と述べている。これに対し高市首相は、「来る米国訪問が揺るぎない日米同盟を改めて示す機会となることを楽しみにしている」と応じた。グラス氏は自身のXでも、トランプ大統領の訪日から5カ月というタイミングでの首相訪米に向け、良好な協議ができたことに感謝を表明している。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の頼清徳総統は7月27日、総統府で超党派議員連盟「日本台湾友好議員連盟」の会長を務める古屋圭司衆院議員に対 […]
木原官房長官は7月22日午前の定例記者会見で、沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で中国海軍艦艇が実施した射撃訓練と、同島を「岩」とする中国側の主張について、日本政府の立場を明らかにした。
南シナ海仲裁判断10年に合わせた14か国声明に中国が反発。日本は法の支配を重視しつつも、対話継続の必要性を強調。抗議の応酬が続く中、緊張管理と戦略的関係維持が焦点となっている
7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
高市早苗首相とインドのモディ首相は、エネルギー、技術、防衛分野での協力を強化することで一致したと表明した。アジアの二大国は、中国への経済的依存を減らし、より強靭なサプライチェーンを構築しようとしている