2026年2月28日、米海軍空母リンカーン(CVN 72)の飛行甲板上で、米軍兵士が艦載機を集合地点へ誘導していた。「壮絶な怒り作戦」を支援するための動きである。(米海軍)

米イラン戦争何週間続く? 米イスラエルが4〜6週見通し発表

アメリカ・イラン戦争は開戦からすでに3週目に入り、ホワイトハウス関係者とイスラエル軍は3月15日、戦況の推移に関する最新の見通しを発表した。アメリカ政府関係者は楽観的な見方を示し、「任務は予定より順調に進んでいる」と述べ、戦争全体の期間をおおよそ4〜6週間と見込んでいる。一方、イスラエル側は今後3週間の作戦計画を策定済みであり、数千の標的を破壊する方針を明らかにした。

ホワイトハウス国家経済会議(NEC)委員長のケビン・ハセット氏は15日、CBSのインタビューで、国防総省の評価によれば、この対イラン軍事作戦は6週間以内に完了する見通しであると述べた。

ハセット氏は「国防総省の見立てでは、この任務の完了には4〜6週間を要するが、われわれの進行はそれを上回っている」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
ヘグセス米国防長官は上院公聴会で、米イラン戦争中に中国とロシアが「程度の差はあるが」イランの活動を支援していたと証言した。中東、欧州、太平洋で米国が直面する軍事的脅威にも言及
イラン大統領府向けの機密報告書で、国民の政府への怒りや政権不信が深刻化していることが明らかになった。80%超が食料不足に直面し、専門家は新たな抗議の可能性を指摘している
米軍が来週にも、イランのエネルギー施設や発電所への空爆に踏み切る可能性があると報じられた。一方、トランプ氏は、イラン側が米国に接触し、合意を求めてきたと説明。さらに、米国人1人が釈放されたことも明らかにした
米軍がイラン港湾への海上封鎖を再開し、イランは輸出ルート封鎖を警告した。ホルムズ海峡や紅海の航路に危機が広がり、原油価格も上昇している
トランプ大統領の指示で米軍が3夜連続の大規模空爆を実施。約140の標的を攻撃し、イランの軍事能力とホルムズ海峡での脅威低下を狙う。双方の攻撃応酬で緊張が急速に高まっている