3月16日、アジアカップで国歌斉唱を拒否したイラン女子サッカー代表の選手らがクアラルンプール国際空港に姿を見せ、帰国に向かった(MOHD RASFAN / AFP via Getty Images))

家族の安全が圧力か イラン女子代表 庇護断念し帰国へ

3月16日、アジアカップで国歌斉唱を拒否したイラン女子サッカー代表の選手らがクアラルンプール国際空港に姿を見せ、帰国に向かった。オーストラリア政府は当初、滞在を希望する選手に対し人道的保護を提供した。イラン当局が家族の安全を利用して帰国を迫ったとみられる中、5人の選手は最終的に庇護を断念し、帰国を選んだ。

大会中、イラン女子代表の一部選手が国歌斉唱を拒否し、帰国後の処分を懸念して、6人の選手と1人のスタッフがオーストラリア政府に庇護を申請した。その後、5人の選手は15日までに相次いで庇護を辞退し、最終的に他のチームメンバーとともに帰国することを決めた。

オーストラリアのクレア教育相は、「彼女たちに人道ビザを提供したが、最終的に受け入れるかどうかは本人たちの判断だ」と述べた。

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