名前を出さなくてもアウト 連想で消される投稿
「連想もアウト」 中国ネット窒息状態
中国のSNSで、一見すると問題があるとは思えない投稿が相次いで削除され、ネット上では「何も言えない」という息苦しさが広がっている。
いずれも、見ただけでは単なる画像や発言に見えるが、見る人の間では「ある人物を指しているのではないか」と受け止められた点が共通している。
一つは、「豚の頭の画像」を投稿したケースだ。画像だけ見れば、ただの動物の写真にすぎない。しかし中国では、中国共産党トップの習近平を揶揄する表現として「豚」などが使われてきた背景がある。そのため、この投稿も「指導者を暗に批判している」と受け止められ、短時間で削除されたとみられる。
関連記事
スターバックスが新疆ウイグル自治区のウルムチに初の2店舗を開設した。米下院の中国共産党特別委員会は、人権問題を理由に「衝撃的で道徳的に堕落した決定」と批判。人権団体からも懸念の声
米サイバーセキュリティー企業によると、中共政権と関係のあるハッカー集団TA419は元ホワイトハウス高官らになりすまし、AI規制や輸出規制を研究する専門家を標的にフィッシング攻撃を行った。米国や日本のシンクタンクなども標的
台湾有事をめぐる米側の見方に変化。「2027年」が中国軍の能力整備の節目とされる一方、戦備に遅れも。2028年の台湾総統選を見極める可能性も指摘される。リスクはなお残る
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析
関係者によると、中共税務当局は専門チームを設置し、富裕層が国内外に持つ資産や納税状況を追跡している。富裕層の間では不安が広がり、株式を売却して納税資金を確保したり、外国のパスポート取得を急いだりする動きも