日本大使館侵入事件を巡り中国駐日大使館が強硬非難 中国共産党文化がもたらす政治化と二重基準
中国駐日本大使館は24日、中国外交部報道官の声明を発表し、自衛隊の現役幹部を自称する人物が同大使館に侵入した事件について、「日本国内の新型軍国主義の猖獗だ」「日本政府の誤った政策の悪影響だ」などとする声明を発表し、日本側を強く非難した。
本来、この事案は一個人による不法侵入という刑事事件であり、警察当局が対処すべき非政治的問題である。しかし中国共産党(中共)側は、これを「新型軍国主義」や「国際社会への危険な動向」といった国家・イデオロギーの問題へと位置付け、事態を拡大させている。
大紀元の社説『共産党についての九つの論評(九評)』に基づく分析では、この対応は中国共産党(中共)の統治手法に特徴的な「個別事案の政治化」とされる。『九評』は、「非政治的な問題に対して政治的手段を用いて解決し、一般的な社会問題を重大な政治問題へとエスカレートさせる」と指摘している。今回の声明も、事件を外交上の問題へと転換し、日本政府を「敵対勢力」として際立たせる意図があるとされる。
関連記事
走り続ける日常を少し止め、自分にとっての「十分」を見つめ直してみませんか?「知足・断捨離・旬」という3つの視点から、衝動に惑わされず、一人の人間として日々の暮らしを丁寧に愛おしむヒントを綴ります
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか
イラン戦争と和平合意をめぐる混乱の中、著名軍事史家のビクター・デイビス・ハンソン氏は、トランプ政権の対応に対する批判にはいくつかの誤解があると指摘した
日本の脳梗塞研究が『Nature』に掲載され、脳の修復と制約のメカニズムが話題だ。一見矛盾するこの働きは、二千年以上前に『黄帝内経』が説いた「陰陽五行・生剋制化」の法則と一致する。人体の神秘に迫る
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く