事件が起きた福建省寧徳市の派出所。未成年少女へのわいせつ事件で軽い判決が下され、さらに加害者の過去を持ち上げる報道が物議を醸した。(動画より)
報道姿勢に批判

中国・警察のわいせつ事件 軽すぎる判決に批判 なぜか美談報道も

中国・福建省で、警察による未成年少女へのわいせつ事件が波紋を広げている。判決の軽さに疑問の声が上がる中、加害者の過去を持ち上げる報道が行われ、批判が強まっている。

問題となっているのは、福建省寧徳市の派出所に勤務していた警察官の男である。報道によると、この男は2026年3月、捜査を名目に未成年の少女を派出所に連れ込み、無理やりわいせつ行為に及んだ。一審では懲役2年9か月の判決を下したが、「罪の重さに見合っていない」との声が広がっている。

こうした中、山東省の国営系メディアは、この警察官について「過去に薬物事件の容疑者の取り押さえで刺され、結婚が延期になった」とするエピソードを紹介した。しかし、このタイミングでの報道に対し、ネット上では強い反発が起きた。

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