米上院議員団がトランプ氏と習近平の首脳会談を前に台湾訪問
米上院外交委員会のジーン・シャヒーン筆頭委員(民主党)やジョン・カーティス上院議員(共和党)ら超党派議員からなる訪問団が30日未明、台湾に到着した。総統府報道官は同日午前、フェイスブックを更新し、両党の重要な議員が台湾に集まったことは台米関係の深い友情と緊密な関係を十分に示しているとして歓迎した。
上院外交委員会の民主党筆頭委員ジーン・シャヒーン上院議員は、28日に訪問を発表。シャヒーン議員に加え、ジョン・カーティス上院議員、トム・ティリス上院議員、ジャッキー・ローゼン上院議員が同行した。
30日午前0時20分、シャヒーン議員一行らは台北松山空港に到着し、30日午前、台北市内の総統府で頼清徳(らいせいとく)総統と面会した。
関連記事
香港の民主活動家・黄之鋒氏に新たに懲役10年の判決。釈放は2036年にずれ込む見通しだ。評論家らは今回の判決を厳しく批判し、中共による民主派弾圧を非難
台湾の賴清徳総統は11月2日、名古屋で開かれた日台交流サミットにビデオメッセージを寄せた。日台を「運命共同体」と位置づけ、民主主義と平和、繁栄を守るため、地方・民間交流の深化と幅広い分野での協力を呼びかけた
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
中共海警船が台湾周辺で活動を拡大するなか、日米は第1列島線で防衛協力を強化。与那国島への米軍の対艦ミサイル配備や大規模共同演習を通じ、台湾有事への備えを進めている