新しい食事バランスの考え方
私は15年にわたり、政府の栄養指針に従っても体調が良くならず苦しむ患者たちを見てきました――しかし、それも今では変わりつつあります。
(アメリカの)新しいガイドラインは、従来の多くの推奨事項を維持しています。例えば、飽和脂肪を1日の総カロリーの10%未満に抑えること、添加糖やナトリウム(塩分)を制限することなどです。しかし、強調点は大きく変化しています。それは、多くの臨床現場で実際に有用とされてきた内容を反映したものです。すなわち、「本物の食品(加工度の低い自然な食品)」を中心に食事を組み立て、個人に応じた十分な量のタンパク質(体重1kgあたり1.2〜1.6g程度/日)を摂取し、高度に加工された食品や精製炭水化物を大幅に減らすことです。
食品を第一に考えるアプローチで患者の健康改善に取り組んできた臨床家として、これらのガイドラインは現実の生活の中で成果につながる方法を、より正確に反映していると感じます。
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