2026年3月15日、イランの首都テヘランで軍事攻撃が行われた後、破壊された建物の瓦礫の上に立つイラン人男性が携帯電話で話している(Atta KENARE / AFP via Getty Images)

トランプ氏 米軍「かなり迅速に」イランから撤退

トランプ米大統領は1日水曜日、米軍は「かなり迅速に」撤退し、必要に応じて戻る可能性があると述べ、イランからの離脱戦略の可能性を示唆した。

ロイター通信の取材に対し、トランプ氏は米軍がいつ1カ月以上にわたる紛争の終結を検討するのかと問われ、米国は「かなり迅速に」撤退するだろうと回答した。

トランプ氏は今後の戦略の詳細について、「彼ら(イラン)は現在それが不可能であるため、核兵器を持つことはない。その後、私は全員を連れて引き揚げる。もし必要があれば、ピンポイント攻撃を行うために戻ってくる」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏は、イランがホルムズ海峡を封鎖すれば壊滅的な攻撃を加えると警告し、米国による海峡管理にも言及
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
トランプ大統領はイランとの覚書締結について、軍事衝突による世界経済危機を回避するためと説明。強硬派の批判に反論し、合意は実質的な「無条件降伏」と主張した
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ