無差別襲撃が起きたとされる現場の様子。2026年4月4日、瀋陽市太原街周辺。(映像よりスクリーンショット)
本紙取材で見えてきた現場の状況

中国の街中でまた無差別襲撃 6人死亡か 社会報復止まらず=瀋陽

遼寧省瀋陽市で4月4日午後4時ごろ、街中で無差別に人を切りつける事件が発生した。

本紙の取材では、複数の現場目撃者の証言から、6人が死亡し、10人以上が負傷したことが分かった。ただし、当局の公式発表はなく、全体の実態は依然として不明である。

事件は瀋陽市中心部の太原街周辺で発生し、犯人は通りを約100メートルにわたって移動しながら、無言で無差別に人を襲ったとみられる。

▶ 続きを読む
関連記事
米商務省はインド、インドネシア、ラオスからの太陽光発電部材に対し高率な反ダンピング・相殺関税を最終決定した。中国企業の迂回輸出を阻止し国内製造業を保護する狙いだが、過剰在庫を巡る貿易摩擦は激化している
中国の輸出急増と貿易黒字拡大を受け、米欧など世界的な反発が強まっている。関税逃れのためのサプライチェーン迂回や見せかけの脱中国化が進む中、過剰生産を世界に押し出す中国の経済モデルへの圧力が本格化している
G20で際立った各国の「対中包囲網」。安価な輸出攻勢や人民元の過小評価に対し、世界が突きつける厳しい視線と協調の課題、そしてかつてのプラザ合意の再来を模索する国際社会の動向を読み解く
中国共産党の工作員が、米AI「Claude」を悪用して法輪功学習者やNTD、宗教指導者らを組織的に監視していたことがAnthropicの報告書で判明。AIの安全対策をすり抜け、大量の調査調書を作成していた実態に迫る
現在、中国に足を踏み入れた者、とりわけ華人は、拘束されたり「有罪」とされたりする可能性がある。その時点で何をしたかだけが理由になるとは限らず、何年も前の言動やインターネット上の投稿が問題とされる可能性もある。