米軍 対イラン軍事作戦を再開できる態勢にある
停戦が成立した後も、アメリカは情勢が再び悪化した場合には速やかに対応する姿勢を崩していない。
アメリカ軍のダン・ケイン統合参謀本部議長は4月8日、イランが最終合意に応じなければ、アメリカ軍はいつでも対イラン作戦を再開できる態勢にあると表明した。
トランプ大統領は、イランとの和平協議を進めるため、ヴァンス副大統領をパキスタンに派遣すると表明した。協議では、テヘランに対し、ホルムズ海峡を直ちに開放するよう求める構えだという。ロイターは関係者の話として、アメリカはイスラエル側とも調整を進め、レバノン情勢を停戦の枠組みにどう位置づけるかも検討していると報じた。
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中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
ディアが入手した「14項目の了解覚書」によると、イランは核濃縮活動の一時停止と濃縮ウランの引き渡しに応じる一方、海外で凍結されている資金の解除を求める内容だという
複数のメディアによると、アラブ首長国連邦(UAE)が、米軍によるイランの港湾施設への軍事攻撃に関与した可能性がある。トランプ政権が「プロジェクトフリーダム」と呼ばれる護衛作戦の再開を準備しているとの報道も出ている
米軍はこの出来事を「いわれのない攻撃」と表現したが、イラン軍当局は米側が先に攻撃を仕掛けたと主張している
トランプ大統領は、過去24時間にわたってイランと良好な協議を行ったとした上で、両国が終戦に向けた合意に至ることは「十分にあり得る」と述べた