【独自】イスラエルと米国 ヒズボラと1週間の停戦を協議
イスラエルとアメリカが、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラを巡り、短期停戦の可能性を協議していることが、イスラエル当局者の話で分かった。一方、4月15日も戦闘は続いており、イスラエル指導部は作戦の次の段階について検討を進めている。
同国の高官らはイスラエル大紀元に対し、現在の選択肢の一つとして、約1週間の停戦案が浮上していると明らかにした。これは、イラン、イスラエル、アメリカを巡る現在の戦闘停止の流れに歩調を合わせる形となる可能性があるという。ただ、現時点では何も決まっていないと強調した。
当局者らによると、ネタニヤフ首相は4月15日、レバノンでの軍事作戦を協議するため、安全保障閣議を開く見通しだ。
関連記事
米国の海上封鎖と強力な経済制裁により、深刻な経済危機に直面するイラン。石油輸出の激減や通貨安が進み、ホルムズ海峡を巡る交渉力も低下する
姿を見せないイラン最高指導者モジタバ。生死不明の傀儡を擁立し、誰も異論を唱えられない異様な状況を作り出すことで自らの絶対的権力を誇示する革命防衛隊バヒディ総司令官――独裁体制が抱える暗部に迫る
ベッセント財務長官は、イラン政権を支援する国や企業に「距離を置くよう」警告した。トランプ政権は金融、航空、海運など幅広い分野で対イラン制裁を強化している
米国の経済的追放作戦の影響が表面化ている。イランが約7週間にわたり、ホルムズ海峡を通じた大規模な原油輸出を行っていないと報じられた。イラン大統領は9月1日、改めて停戦の意思を示した
EUは米国やG7と連携し、イランへの圧力を継続する方針を表明した。米主導の経済圧力策を歓迎し、和平交渉への参加や地域を不安定化させる活動の停止を要求。追加制裁の可能性にも言及した