2025年7月9日、ソウルにて、特別検察官らが請求した逮捕状の発付審査に出席するため裁判所に到着した、弾劾された韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領(中央)(KIM HONG-JI / POOL / AFP)

韓国検察 尹錫悦前大統領に懲役30年を求刑

韓国の聯合ニュースによると、韓国検察は4月24日、尹錫悦前大統領が北朝鮮の首都・平壌上空にドローンを飛行させるよう命じ、その後の戒厳令発令の口実づくりを図った疑いがあるとして、懲役30年を求刑した。ソウル中央地裁は、判決日を追って指定する。

2024年10月、北朝鮮は、韓国がドローンを使って平壌に北朝鮮体制を批判するチラシを散布したと主張し、墜落した韓国軍のドローンの残骸写真を公開した。韓国側は当時、ドローンの運用の有無を明らかにしなかった。

ロイターによると、韓国検察は、このドローン事件によって南北間の軍事的緊張が再び高まっただけでなく、ドローンが墜落したことで、任務の内容や韓国軍の能力に関わる機微情報が流出した可能性もあると指摘している。

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