米国 北朝鮮核施設の衛星情報を韓国へ提供制限
韓国の聯合ニュースが4月27日に報じたところによると、韓国の鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官が先日、国会で北朝鮮の核施設について公開発言し、機密漏洩をめぐる論争に発展した。これを受け、米国はソウルへの北朝鮮核施設に関する衛星情報の提供を制限した。
制限の対象となった情報は写真にとどまらず、長期にわたり蓄積された技術的情報も含まれるという。鄭長官は今年3月、国会において北朝鮮・亀城市にウラン濃縮施設が存在すると名指しで言及し、米韓両国による極秘の監視情報を図らずも公開したとして、内外から強い注目を集めていた。
また、韓国の駐米大使、康京和(カン・ギョンファ)氏が近く帰国し、趙顯(チョ・ヒョン)外交部長官と会談した。報道によれば、両者の間で調整が行われ、北朝鮮に関する情報問題について米韓間で認識が一致し、関連事案が再び不必要に取り沙汰されることのないよう適切に対処すべきとの方針が確認された。
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