米とメキシコ W杯控え麻薬取締り 組織幹部を拘束
メキシコのオマル・ハルフチ治安相は4月27日、同国西部ナヤリット州で、麻薬組織「ハリスコ新世代カルテル(CJNG)」の幹部アウディアス・フローレス容疑者を治安部隊が拘束したと発表した。フローレス容疑者は別名「エル・ハルディネロ(庭師)」として知られ、同組織の中枢人物とされる。
メキシコはアメリカ、カナダと共に今年夏のサッカー・ワールドカップを共催する予定で、治安維持への国際的関心が高まっている。
フローレス容疑者は麻薬組織の上級幹部で、メキシコ太平洋沿岸部の広範な地域を統括していた。米当局は、同組織の元リーダーのネメシオ・オセゲラ(通称エル・メンチョ)の有力な後継候補とみていた。
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