2026年4月21日、ワシントンのダークセン上院議員会館で開かれた上院銀行・住宅・都市問題委員会の承認公聴会で、宣誓するFRB議長候補のケビン・ウォーシュ氏 (Andrew Harnik/Getty Images)

次期FRB議長に「テック界」型候補 AI時代の金融政策刷新か

次期米FRB議長人事に注目が集まっている。市場では、ケビン・ウォーシュ元FRB理事が次期議長に就任するとの見方が広がっており、「新技術をよく理解する議長候補」として、アメリカの金融政策に新たな視点を持ち込むとみられている。

ウォーシュ氏の人事案は、共和党が多数を占める上院で、順調に承認される可能性が高いとの見方が出ている。

ウォーシュ氏は4月21日の公聴会で、「私は、FRBが現在インフレを判断するために用いているデータは、実際には非常に不完全なものだと考えている。経済学界において、そしてもし私がFRB議長に任命されれば、FRBが取り組むべきことの一つは、新たな知見とデータソースを活用し、アメリカ経済の実際のインフレ率を見極めることだ」と語った。

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