ニューヨーク・タイムズに訴訟 DEI推進のため白人男性を差別か
米雇用機会均等委員会(EEOC)は5日、ニューヨーク・タイムズ(NYT)を提訴した。多様性・公平性・包括性(DEI)目標の達成に貢献できないとの理由で、同社が人種・性別を根拠に白人男性の上級編集職への昇進を拒んだとする内容だ。
トランプ政権がバイデン時代のDEI政策を廃止して以降、多くの企業・機関・団体が相次いでDEI方針を撤廃した。しかし、極左的思潮の根強い一部の企業・組織はDEI政策を維持し、保守派や中立的な立場の人材を事実上排除し続けているとされる。
提訴を受けてNYTの広報担当ダニエル・ローズ・ハ氏は声明で、「EEOCの政治的動機による申し立てを認めることはなく、断固として権利を守る」と述べた。
関連記事
トランプ氏所有のゴルフ場で、警備エリアに侵入し指示を拒絶した男が逮捕された。同氏の不在時に起きた事件だが、相次ぐ暗殺未遂事件により米国内では緊張が高まっている
イーロン・マスク氏がOpenAIと同社最高経営責任者(CEO)のサム・アルトマン氏らを相手取った訴訟が、正式に公判段階に入った。
米司法省は28日、感染症専門家ファウチ博士の元上級顧問だったモレンスを起訴した。新型コロナウイルスの起源をめぐる調査において、連邦記録の隠滅などに関与したとして、複数の罪状が問われている。
ジェームズ・コミー元FBI長官が、SNSへの投稿を通じてトランプ大統領を脅迫したとして連邦大陪審に起訴された。砂浜に描かれた「8647」という数字が暴力の示唆と見なされたが、本人は意図を否定している