米海軍艦艇3隻 イランのミサイル・ドローン攻撃を撃退と米中央軍が発表
米中央軍(CENTCOM)は、5月7日、3隻の米海軍艦艇がイランによるミサイル、ドローン、および攻撃艇による一連の攻撃を撃退したと発表した。CENTCOMによると、ミサイル駆逐艦「トラクスタン」、「ラファエル・ペラルタ」、「メイソン」の3隻は、5月7日にホルムズ海峡を航行中に攻撃を受けたという。
米軍司令部は、米軍が「接近する脅威を排除し、米軍への攻撃に関与したイラン軍施設(ミサイル・ドローン発射サイト、指揮統制所、情報・監視・偵察拠点など)を標的にした」と述べた。
CENTCOMの報告によれば、この応酬において米側の資産に被害はなかった。CENTCOMはこの事案をイラン側による「いわれのない攻撃」としているが、イラン国営メディアは、米軍が先に敵対行為を開始したと報じている。
関連記事
米エネルギー大手シェブロンが、イラクの油田への投資とシリア経由のパイプライン建設を検討している
トランプ大統領は、ホルムズ海峡を航行する船舶に課す予定だった20%の護衛費を撤回すると明らかにした。湾岸諸国との協議を受け、費用徴収の代わりに対米投資を受け入れる方針に転じた
米国のトランプ大統領はイランへの海上封鎖再開を発表。対象はイラン船舶と関連取引に限定し、ホルムズ海峡の航行は維持すると強調。原油輸出への影響が懸念される
トランプ大統領は7月13日、アメリカがホルムズ海峡の管理を担い、通過する貨物輸送に20%の料金を課すと述べた
停戦合意を受け、ホルムズ海峡の通航が再開。原油価格は衝突前の水準に戻り、天然ガス市場も第3四半期以降に安定へ向かう見通しだ