【十字路口】新型コロナを凌ぐ致死率 エボラで100人超死亡 パンデミックの恐れ
新たな国際的感染症としてハンタウイルスとエボラが各地で報告され、WHOはコンゴのエボラ流行について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
致死率が最大40〜50%とされるハンタウイルス肺症候群と、高致死率で知られるエボラ流行の最新状況、感染経路、パンデミックリスクを整理する。
まずはハンタウイルスについてである。ハンタウイルスが注目されている理由は、今年4月初旬にオランダ籍の探検クルーズ船「ロッテルダム号」で航行中に感染が発生したためである。この感染によって、少なくとも3人が死亡した。オランダ人夫婦とドイツ人患者が含まれている。
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