中国共産党の信仰弾圧実態 元米大使新著と証言で浮き彫り
元米宗教自由大使サム・ブラウンバック氏の新著発表を機に、中国共産党(中共)による信仰弾圧の実態に注目が集まっている。香港活動家や元NBA選手らの証言から、迫害の現場と国際社会への影響が浮かび上がった。
香港の民主活動家・許穎婷氏は、10代の頃から香港防衛の最前線に立ってきた。2025年4月のある日、彼女はメディアが撮影した、両親が香港の警察署を出る映像を何度も繰り返し見ていた。その光景は彼女に大きな衝撃を与えた。
王春彦氏は、かつて遼寧省大連市で化学設備の販売に成功した実業家であったが、その後タイへ逃れ、さらにアメリカへ渡った。
関連記事
中国で日本アニメ愛好者コミュニティが「犯罪組織」とされ大規模摘発。未成年含む多数が拘束され、拷問や自白強要が横行。司法の不公正と人権侵害が内部告発で明らかになった
六四事件から37年の6月4日、北京・天安門周辺は厳戒態勢に。交差点封鎖や身分証検査を強化され、SNS上でも追悼投稿はほぼ消失。画像転送でも拘留の可能性が指摘され、市民は沈黙を強いられている
天安門事件から37年を迎え、ルビオ米国務長官が追悼声明を発表。民主化を求めた市民への武力弾圧を振り返り、犠牲者を悼むとともに、歴史は決して消せないと強調した
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる