便利さの裏の監視不安
中国・上海地下鉄「トイレ利用にも顔認証」物議
上海の地下鉄で、乗客がトイレに行くためだけに顔認証を求められたとして、物議を呼んでいる。個人情報の流出リスクを不安視する声も広がっている。
問題となったのは、上海地下鉄13号線と11号線が乗り入れる隆徳路駅である。この駅では、トイレが改札の外にあるため、利用客はいったん改札を出なければならない。
中国メディアによると、女性乗客の張さんは、乗り換え中にトイレへ向かった際、駅員から顔認証による登録を求められた。駅側は「戻る際に再び顔認証を行えば、出入りを相殺し、余分な運賃は発生しない」と説明したという。
関連記事
「30分で街が水没」住民は今年も「予告なしのダム放流」と訴えた。なぜ毎年、同じ悲劇が繰り返されるのか
中共は、海外信託への資産移転、運用益、清算益を課税対象とする新ルールを発表。税率は20%で、過去の未納分も90日以内の申告を求める。香港の保険商品にも課税が広がると指摘
中共第21回党大会を前に、高官の摘発が加速している。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の2倍を超えた。専門家は、相次ぐ処分によって官僚の間に不満や動揺が広がっているという
中国の自動車市場で、合弁・外資系ブランドのシェアが2026年6月に24.5%まで低下した。中国系ブランドは上半期に71.8%を占め、日米独メーカーは販売が大幅に減少。EV転換の遅れや海外サプライヤー依存が背景にある
ホテルの盗撮を暴いた中国のブロガーが、今度は複数のホテルや民宿から宿泊を拒否された。「何を恐れているのか」「拒否したホテルのリストを公開すべきだ」と、ネット上では怒りの声が広がっている