イメージ画像。ハーゲンダッツのアイスクリーム。 (Photo by DENIS CHARLET/AFP via Getty Images)
1年で92店閉鎖

中国でハーゲンダッツ苦戦 事業売却の観測が浮上

日本でも「ちょっとぜいたくなご褒美アイス」として知られるアメリカ発のアイスクリームブランド、ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)が中国で苦戦している。

中国国内の店舗数はこの1年で92店減少し、現在は171店となった。2021年には約400店あった、5年足らずで半数以上が姿を消した計算だ。消費の冷え込みが続く中国で、高価格帯の商品が売れにくくなっている。

さらに中国メディアは、中国のレモンティーチェーン「檸季(ニンジー)」がハーゲンダッツの中国店舗事業の買収について協議していると報じた。親会社の米食品大手が中国事業の売却を検討しているとの見方も広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
2014年の香港雨傘運動をめぐり、中共軍が軍事介入を検討していたことが機密文書から明らかになった。広州軍区幹部は「命令を受ければ直ちに行動」と発言していた
米上院はこのほど、中国共産党政権による臓器の強制摘出に関与・加担した人物に制裁を科す「法輪功および臓器収奪の被害者のための保護法案」を全会一致で可決。海外人権派弁護士連盟の責任者は、「法輪功を迫害している中共の当局者らに対して、大きな抑止力になる」との見方を示した
中国の国慶節大型連休が始まり、旅行需要が高まる一方、消費は低迷。専門家によれば、宿泊費や食費を抑える「貧乏旅行」が広がり、旅行需要の拡大がそのまま消費回復にはつながっていないという
中国本土の一般家庭が30万元(人民元、以下同)を貯めることがどれほど難しいかが、このほど議論を呼んでいる。調査によると、半数の家庭の預金は9万元(約210万円)に満たない。
米中首脳会談をどう見るか。台湾の専門家らは、会談で米中の構造的な対立は変わっておらず、台湾が「取引材料」になることもないと分析した。米台関係の現在地とは