海外との交流に報告求める動き
中国 公務員に広がる「海外の友人と会えない」空気
海外に住む友人と会うだけで、職場への報告を求められる。そんな空気が、中国の公務員社会で強まっているという。
本紙の取材によると、警察、検察、裁判所などの関係者の間で、海外在住者との接触を避ける動きが広がっている。背景には、中国当局が公務員と海外との接触に神経をとがらせていることがある。
中国の司法関係者は本紙に対し、「今年に入ってから、海外の人との接触はリスクとして扱われるようになった」と明かした。海外在住の友人や親族と会う場合、事前報告を求めるケースがあり、場合によっては接触自体を避けるよう指導されることもあるという。
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