運転支援機能を使用中の乗用車が停止中の大型トラックに追突した事故現場の図。2025年10月、中国江西省瑞金市。(江西省贛州市応急管理局公式サイトよりスクリーンショット)
「ほぼ自動運転」のイメージが招いた悲劇か

中国でまた運転支援の過信事故 一家3人死亡

中国江西省で昨年10月、高速道路を走行していた乗用車が故障で停止していた大型トラックに追突し、一家3人が死亡した事故について、当局がこのほど調査結果を公表した。

事故は2025年10月2日未明に発生した。運転していた27歳の男性は両親を乗せて観光地へ向かう途中だった。調査報告によると、男性は事故直前に車の運転支援機能を起動し、自らハンドルから手を離していた。

前方では大型トラックが故障のため追い越し車線上で停止していた。しかし男性は異常に気づかず、そのまま追突。一家3人全員が死亡した。当局は、運転手が前方の状況を十分に確認せず、回避行動を取らなかったことが事故の直接原因と認定している。

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