ロサンゼルスの六四記念館が5月31日未明、何者かに侵入され、破壊被害を受けた(馬尚恩/大紀元)

天安門事件37周年前夜 六四記念館が破壊被害 中共による越境弾圧か

1989年6月4日の天安門事件、いわゆる「六四」の記念日を前に、ロサンゼルスの六四記念館が5月31日未明、何者かに侵入され、破壊被害を受けた。館内の一部展示品や設備にスプレーで塗料が吹き付けられ、地元警察が捜査を進めている。当日午前に予定されていた催しは安全確認後に午後へ延期されたが、会場は参加者で埋まった。

エルモンテ市警察は事件当時の映像を確認し、31日午前中に館内で鑑識作業を行った。警察の調べによると、午前0時10分ごろ、身元不明の人物が館内に侵入し、破壊行為に及んだ。

被害を受けた展示品には、当時の抗議者が着用していたシャツ、当時の中国語・英語の新聞、書道作品、天安門事件をテーマにしたTシャツなどが含まれる。入口付近のカウンターや壁の一部、多くの展示ケースに黄褐色の塗料が吹き付けられ、壁の一部には「Americ」の文字も書かれていた。

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