2026年5月25日、バージニア州アーリントンのペンタゴン(Madalina Kilroy/The Epoch Times)

米国防総省 軍の宗教リストから180の信仰を正式に削除

米国防総省のショーン・パーネル報道官が6月5日に公表した情報によると、同省は公式の宗教所属コードを31にまで大幅に削減した。

これは5月20日付のメモ(アンソニー・タタ国防次官署名)で明らかになったもので、ピート・ヘグセス国防長官の指示によるものである。軍は当初211の信仰や信条をリストに載せていたが、ここから180の宗教が正式に削除されることとなった。

メモによると、この変更は「国防省が隊員の信仰する宗教をスムーズに把握できるようにし、従軍聖職者(チャプレン)がそれぞれの隊員のニーズに合わせた宗教的サポートをしっかりと行えるようにすること」を目的としている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は6日、米政府と防衛関連企業アンドゥリル・インダストリーズが共同で66億ドルを投じ、メリーランド州ボルティモア近郊に、先端技術を活用した新たな防衛用造船所を建設すると発表。潜水艦と自律型水中システムの生産能力を拡大する
米軍がメキシコ国境で対ドローン技術を本格試験。麻薬組織による無人機の侵入は30日間で378件に上る。レーザーで11機を撃墜したほか、AI搭載の迎撃システムなど最新装備も投入
米軍は中東に約9千人の海軍兵と海兵隊員を増派しており、複数の軍艦がすでに出航した。トランプ大統領が中間選挙後にイランへの攻撃を再開、強化するか検討する中、今後数週間から11月末にかけて、米軍の3個空母打撃群が中東に集結する可能性がある
ボーイングは、米海軍の次世代艦載戦闘機を開発するため、200億ドルを超える契約を獲得した。海軍との契約は、第6世代のF/A-XX戦闘攻撃機の本格開発を対象とし、地上試験、耐空性試験、システム試験、兵器試験に使用する機体も含む。
米国防総省は、迎撃ミサイルの生産能力を大幅に引き上げる。パトリオット向けは3倍、THAAD向けは4倍に増強。イランとの戦闘やウクライナ支援で在庫が減少しており、米軍は防衛産業の生産体制の立て直しを急いでいる