習近平の眼鏡姿を北朝鮮が公開 中国で報じられない理由とは
朝鮮中央通信は6月9日、平壌を訪問した中国共産党党首の習近平が、8日夜の公演を眼鏡をかけて鑑賞する様子の写真を公開した。習が公の場で眼鏡姿を見せるのは珍しく、関連する写真や動画は中国国内では確認できない状況である。
6月8日夜、習近平夫妻は平壌体育館で行われた文芸公演に出席した。習は細いフレームの眼鏡をかけて登場し、奥さん彭麗媛も太いフレームの眼鏡をかけていた。
一方、中国中央テレビ(CCTV)のニュースでは、習夫妻が眼鏡をかけた場面は放送されなかった。新華社が配信した観覧に関する映像や写真でも観客席は映されず、出演者の映像が中心となっている。中国のソーシャルメディア上でも、習が眼鏡をかけていたとの情報は確認できない。
関連記事
今月1日、中国で「民族の団結と進歩の促進に関する法律(民族団結進歩促進法)」が施行された。これを受け、同日都内 […]
中国の「民族団結法」施行を受け、米超党派議員が国務長官に非難を要求。同法は少数民族の同化を制度化し、域外適用で海外にも影響する恐れがあると指摘した
6月26日に北京で小型機が高層ビルに衝突した事件をめぐり、豪州在住の法学者・袁紅冰氏は、中共上層部の権力闘争や習近平の政治危機が背景にあるとの見方を示した
中国商務省は6月29日、デュアルユース、すなわち軍民両用品の輸出管理リストに、日本の20の企業・団体を追加した。20の企業・団体には防衛研究所のほか、三菱電機や三菱重工の子会社などが含まれる。
習近平の中国・山東省視察で公開した「群衆による熱烈歓迎」の映像が海外で波紋を呼んでいる。両手を頭上まで掲げて拍手する群衆の姿に、「まるで北朝鮮式」「エキストラによる演出では」との指摘が相次いだ