スパイに利用される華人たち 司法統計が示す二極化の背景と中共の統一戦線工作
「中共(中国共産党)から脅迫や圧力を受けたり、統一戦線工作部門などから接触を受けたりした場合は、居住国の法執行機関に通報すべきだ」と独立中文筆会の広報担当、盛雪氏は、米司法当局の統計に関連し、海外在住の華人に呼びかけた。
米連邦量刑委員会の統計によると、2025年に全米で言い渡された連邦刑事事件の判決は6万6662件だった。このうち、中国籍の被告が占める割合は2%未満だった。
また、米国勢調査局のデータでは、アジア系アメリカ人は全米人口の約6%を占める。一方、連邦および州の刑務所に収容されている人のうち、アジア系の割合は1.5~2%にとどまる。統計上、華人を含むアジア系住民は、米社会で比較的法令順守意識の高い集団であることがうかがえる。
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