夏の高温多湿で眠れない 食事で整える不眠対策
芒種の節気に入ると、気候は梅雨から日中の高温と蒸し暑さ、そして午後の雷雨が特徴的な本格的な夏の気候へと移行します。
湿気と暑さが重なるこの時期、多くの人が睡眠の質の低下・イライラ感・夜中に目が覚めやすいといった問題を感じ始めます。中医学の医師は、湿熱が重なる気候は気血の巡りや自律神経のバランスに影響を与え、不眠を招きやすいと指摘しています。真夏の不眠の悩みから解放されるには、まず体質を整え、適切な食事を心がけることが大切です。
欣悦中医診所の中医師、頼俊宏氏は、現代医学の観点から、夏の高温によって人体の新陳代謝が活発になり、大量の発汗で水分や電解質が失われると説明しています。夜間になっても気温が高いままだと、体の深部体温が十分に下がらず、自律神経が休息モードへうまく切り替わらないため、睡眠の質が低下します。
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