米軍「タイフォン」鹿児島に一時展開 中共念頭に抑止力強化へ
6月22日から、多国間の大規模共同訓練「ヴァリアント・シールド」が正式に開始された。
日本で行われる合同演習に合わせ、米軍は巡航ミサイル「トマホーク」を発射できる中距離ミサイルシステム「タイフォン」を、鹿児島県の海自鹿屋航空基地に一時展開している。演習後、この発射システムは在日米軍基地で保管する見通しだ。
トマホークの最大射程は約1600キロ。鹿児島県から発射した場合、中国本土の一部が射程圏内に入る計算だ。
関連記事
日米は最近、南西諸島と九州でミサイル配備や共同訓練を相次いで強化している。米国は与那国島にNMESIS、嘉手納基地にタイフォン、HIMARSを保管する計画。日本も25式地対艦誘導弾を「キーン・ソード27」演習に投入する
トランプ政権は第1期に、台湾にF-16V戦闘機66機を売却した。最初の2機が10月2日に到着し、中華民国の頼清徳総統は、台湾を長年にわたり支持し、自衛能力の向上を支援してきた米政府に感謝を表明した。
政府は10月1日、サイバー対処能力強化法とサイバー対処能力整備法の一部を施行し、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の運用を開始した
日米共同演習「キーン・ソード27」が10月19~29日に行われる。自衛隊約4万5千人が参加予定で、前回より規模を拡大。フィリピンや欧州各国の軍も実施部隊等に加わる。特定の国は演習の相手として明示していない
自衛隊がインドネシアの山林火災で、海外初となる消火任務を終えた。CH-47輸送ヘリ3機で40回超の活動を行い、約220トンを放水。火災が続くなか、現地側が自力で対応可能になったことを受け、撤収する