行政への苦情を理由に、マンション管理組合役員選びで最多得票の住民が落選
従順じゃない人は排除 「民意」が通らない中国
困ったことがあれば行政に相談する。それは本来、市民の当然の権利だ。しかし中国では、その相談歴が後になって不利益につながることがある。
上海では、行政への苦情を理由に、マンション管理組合役員選びで最多得票だった住民が落選し、批判が広がっている。
上海市のあるマンション管理組合(業委会)の役員選びで、住民の石氏は157票を獲得しトップとなった。しかし、その後の地域管理組織による審査で落選した。
関連記事
習近平が中共五中全会後、自ら抜擢した高官を粛清する可能性が浮上。北京の消息筋が党内の権力闘争や次期人事を語った
習近平が自ら選んだ高官も次々失脚。反腐敗運動への異論が党内で浮上し、専門家は汚職を生む体制そのものに問題があると指摘
米国防情報局が中国の秘密の再使用型宇宙機を捉えた鮮明な衛星写真を初公開。機体は米軍の無人宇宙往還機「X-37B」に酷似し、「神龍」の可能性が指摘されている
米人権団体フリーダム・ハウスの報告書で、中国のインターネット自由度は100点満点中9点となり、最低評価を記録した。中国本土では同団体の公式サイトへのアクセスが遮断され、上海の人権活動家も投稿記事を理由にアカウントを停止された
中国ロボット業界で、大型契約を公表した新興企業の操業停止や賃金未払いが発覚。架空受注の指摘もあり、主要需要の弱さが浮き彫りになっている。幅広い分野で破産・清算などが相次ぎ、技術開発と投資の過熱を背景に業界淘汰が進む